「フランス渡航記その5」

昨日あまりにも頑張りすぎたため、今日は身体を休めるため午前中はホテルでのんびりしながら休憩である。

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私たちはホテルの近くで発見したケバブのお店で、5ユーロでボリュームたっぷりのサンドイッチを買ってくる。
これが非常に美味なのであった。

午後になり私たちはパリの街に繰り出す。
今日はあまり無理をせず地下墓所のカタコンベとモンマルトルのサクレ・クール寺院に行くことにする。

最寄りのオベルカンフの駅の近くには漫画やゲームショップが並んでいる。
フランスでは日本の漫画やアニメが非常に人気で、今ではコスプレも大いに流行っているらしい。

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この通り看板にはMANGAと書いてある。

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こちらはゲームショップ。
面白いのはこうした同じような店がこの通りに何件も並んでいるところである。

私たちは段々と慣れてきたメトロを乗り継ぎカタコンベへ。

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カタコンベは地下にある。そこには500万人の骨が安置されているのだ。

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私たちは薄暗い湿った地下道を進む。これが長い、あまりにも長い。

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途中には模型が。ここは採石場だったらしいがこれは何の建物だろう。

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しかし長い。かれこれ15分は歩いている気がする。しかしようやく様子が変わってきたようだ。

そしてこれである。

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夥しい数の骸骨が積み重ねられている。
これが全て本物の人骨である。流石に触ってみようとは思わなかった。

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このように装飾の様に積み重ねられていたりする。

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これがまた延々と続く。
侵入禁止の道も沢山ありそれを含めればそうとうな規模である。このなふうに何としても亡骸を埋葬しようとする人間の熱とは一体なんなのだろう?

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カタコンベを出るとそこには骸骨ショップが。
しかしここは一体何処だろう。入ったところとはまるきり違う場所に出てきたのだ。裕に一区画は歩いたはずである。

私たちはメトロの駅を見つけ出し、今度はサクレ・クール寺院に向かう。
その途中で先日お土産を買った画材屋で、買いそびれていた自分たちのお土産を購入する。

メトロを乗り継ぎモンマルトルへ。

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モンマルトルは小高い丘になっている。その頂上にサクレ・クール寺院があるのだ。
ロープウェイに乗って頂上を目指す。

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頂上からの眺め、生憎曇っていて見晴らしは良くなかったがパリの街が一望出来る。

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これがサクレ・クール寺院である。

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中にはやはり模型があるのでした。

ガイドブックにも載っていたが、最近のフランスは治安が悪化しているようである。
ミサンガをいきなり腕に巻き付けてお金を取ろうとする人が近づいてきたり、アラブ系の少女が笑顔で近づいてきて、ユニセフだと言ってサインを迫り、その隙に財布を擦ったりということが多発しているという。
ここモンマルトルは比較的治安の悪い地区であるらしく。実際にサクレ・クール寺院の周りにはこうした人たちが沢山いて、東洋人と解れば必ず近づいてくる程であった。
途中パトカーがきて警官が現れるやいなや、そうした人たちは持っていたバインダーを服の裏に隠し、違法なのだろう、売っていたエッフェル塔の置物を近くのゴミ箱に投げ入れあっというまに散るのであった。

私たちはモンマルトルを後にし、パリの中心に戻り夕食を摂ることにする。
今夜は日本食のレストランである。わざわざパリまで来て日本食もないのだが、逆にパリで出す日本食がどんなものか気になったのである。

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こちらは味噌ラーメンである。
見た目は同じだがとにかく味が薄い。フランスの料理は総じて薄味であったがダシが効いてないという感じである。

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こちらは日本のビールと餃子。
ビールは流石に同じだが、何故か餃子の皮の両サイドが開いている。肉汁流れまくりである。

そして夜、ゆったりと時間を持て余した私たちは、ふと見つけたセーヌ川のナイトクルージングに乗ることにする。

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先日渡ったポンヌフ橋付近の発着場から出発である。

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霧に包まれたエッフェル塔。先っぽが隠れている。これはこれで素敵である。

本日はこれまで。

今夜はナイトクルージングも見つけたし、やはりこれぐらいの余裕を持って回るのが一番良いようである。いつも焦りだしてそのペースをぶち壊すのは私なのだが。